弊社で取り扱っている仕立て済みの旅館浴衣の中で、一番御注文をいただく浴衣はこちらの「ダイワたてかん柄」です。
伝統的な、いわゆる”白紺”と呼ばれる白地に紺色一色の柄の浴衣です。
基本的に浴衣は、生地を選び(作り)、自分の好みで仕立を決めるもの。
ですがこちらの浴衣は、すでに浴衣の形に仕立てられている「仕立浴衣」と呼ばれるモノです。
自分の好みで仕立てられた旅館浴衣よりも割高ですが、でもすでに出来上がっているものですので、欲しい時に欲しいだけすぐに手に入れることができます。
Yahoo!ショッピング 旅館・ホテル浴衣 日本製 ダイワたてかん柄 白地に紺
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryokan-yukata/yukata-j01.html
最近の旅館・ホテルでは、カラフルな浴衣を選ばれるところが多いのですが、実は浴衣単品ではなく「人が着てよく見えるかどうか」という観点で見ると、白地に紺色の浴衣に敵うものはありません。
白地に紺色の浴衣は、黄色人種である日本人を一番きれいに魅せる浴衣です。
(きれいとは、顔が映える、清潔に見える、上品に見える、という意味です)
TVや映画、CMなどで芸能人の方々が着ている旅館浴衣(スタイリストが選ぶもの)は、圧倒的に白地に紺です。
その理由は「着た方の顔がよく見えるから」と聞きました。
この白地に紺色の浴衣を選ぶ人が多いということは、やはり日本人的に自然な感覚であると思います。