定番在庫品の日本製旅館浴衣の御注文をいただきました。
旅館浴衣は、女性用、男性用で仕立てを分けているわけではありません。全て同じ仕立てです。
男性用と女性用の違いは、使う色と身丈の長さ。
日本製の定番在庫品の旅館浴衣の中には、サイズの違いを色で分けているものがあります。
旅館やホテルなどで使う時、色が違えば在庫管理しやすく、お客様へ提供するときも間違える事が少なくなります。
男性用と女性用の違いは使う色と身丈の長さ、ですので、小さなサイズは女性が使うことを意識してエンジや赤系の色。大きなサイズは男性が使うと考えて、紺系や緑系の色で作らています。
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旅館・ホテル浴衣 日本製 遊美 げんじこう柄
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryokan-yukata/yukata-j11.html
旅館・ホテル浴衣 日本製 ダイワ たてかん柄 白地に紺
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryokan-yukata/yukata-j01.html
浴衣の中でも旅館浴衣は、特に素肌に触れる率の高いもの。なので、できるだけ清潔なものを着たいと思っています。
でも宿泊した側としては、提供されるものを着るしかありません。
出てきた浴衣が、「ちょっとこれは・・・・」というものだったら、浴衣には袖を通さずに持ってきた部屋着や、しょうがないので下着のままで就寝します。
最近は中国製の旅館浴衣を使うところも増えてきましたが、中国製は耐久性が劣るためすぐにボロくなってしまいます。でも日本製は、同じ回数使っても中国製より長持ちします。
耐久性と価格が比例しているのなら仕方ありませんが、比例していないのならできるだけ良いものをつかって欲しいと思います。
いい加減、ホテルや旅館の経営者は「中国製=安い」という考えを改めて、きちんと耐久性と価格を見てほしい、これは日本製の旅館浴衣の制作に携わる人達みんなの気持ちです。