大河ドラマ「どうする家康」の大河ドラマ館が浜松城公園内にあります。
その大河ドラマ館の前の芝生広場で、「おどる 浜松出世パーク」というイベントが行われました。
メインのイベントは、夕方からの浜松盆部(盆踊り同好会)が主催の盆踊り。
ちょうど「キモノでジャック 静岡」がそろそろ浜松でやりたいなぁ、との話が出ていたので、このイベントに絡めて「キモノでジャック静岡in浜松大河ドラマ館」も開催いたしました。
盆踊りといえば、やはり”浴衣”。
このイベントに合わせて、浴衣で来た人は大河ドラマ館が無料になる、という特典がありました。
昼間は猛暑日でしたが、キモノでジャックは夕方、さらにその後に盆踊り、と夏の夜の楽しみ。
少し早めに会場についたあと、大河ドラマ館にてゆっくり見学を。
その後は、キッチンカーでビールを購入し、風通しの良い日陰でゆっくりと。
やはり盆踊りのイベントですので、浴衣の人がそこここに。
本当に色々ながらの浴衣がいっぱいでした。
浜松は浴衣の生産日本一の街ですが、実際に浴衣を着ている人はあまり見かけません。
ですがこの日の大河ドラマ館前は、どこを見ても浴衣の人ばかり。
ホント、浜松でこんな光景が見られるとは、驚きです。
よく「浴衣(着物)を来たいけど着る機会が無い。」という言葉を聞きます。
でも実際は着物のイベントはかなりたくさん行われています。
今回の「おどる浜松出世パーク」も浴衣を着る機会の一つです。
「浴衣(着物)を来たいけど着る機会が無い。」というのは、自分が着ない理由付けなのかな、と思ったりします。
今回は浜松でのイベントですが、浜松以外でもほぼ毎週なんらかのイベントがあります。
へんな理由をつけて着ないのではなく、浴衣や着物を着てもっと楽しんでくれればよいのに、と思います。